ダンゴムシの迷路づくりを行いました!

学童保育・こどもみらい塾ではこの度、子どもへの理科実験・教育の熱心な普及活動で高名な露木和男先生をお招きし、出前授業をして頂きました!

今回して頂いたのは「ダンゴムシの迷路づくり」です。

ダンゴムシには左の次は右、右の次は左と交互に曲がるという交替性転向反応の習性があります。
それを観察するための迷路を子供たちが自力で作成し、実験しました。

まるで自分の考えで迷路を脱出しているように見えるダンゴムシに、子どもたちは大興奮です。楽しい迷路と可愛く不思議なダンゴムシの様子に歓声が上がっていました!

子どもたちは知識として、ダンゴムシを知っています。脚の数や雌雄の区別のような事典的知識を備えた子もいます。ですが、実物を見てみると、また新たな発見があります。書籍を読むことや知識を積み重ねることももちろん大事ですが、露木先生の授業で、実際に見て、体験していくことの重要性を、子どもたちも気付いたのではないでしょうか。

とても貴重な授業、ありがとうございました!